エピネリ・ウルイヴァイティ

日本代表選手紹介

エピネリ・ウルイヴァイティ

エピネリ・ウルイヴァイティ

Epineri ULUIVITI

  • 生年月日

    1996年7月7日

  • 出身

    フィジー

  • 所属

    三菱重工相模原ダイナボアーズ

  • ポジション

    LO(ロック)

  • 身長/体重

    196cm/122kg

  • 主な経歴

    ラトゥカダヴレヴスクール→ノースランド

  • 日本代表キャップ

    6
    ※2025年6月1日時点

フィジカルを活かしたキャリーが武器のフィジアンLO

フィジー出身。11歳でラグビーを始めた。ラトゥカンダヴレヴスクールでは、2014年に、7人制ラグビーU18フィジー代表のキャプテンとしてユース五輪にも出場。銅メダル獲得に貢献している。

2016年はノースランドで1シーズンプレーしたが、フィジーに戻った。そして日本でのプレーを勧められて、2018年から三菱重工相模原ダイナボアーズに加入した。フィジカルに長けたボールキャリアーとして中心選手となり活躍した。2021年には、男子セブンズの五輪スコッド合宿にも参加している。

リーグワンでは、2022年の初年度から主力として躍動し、入替戦でも2試合に先発、ディビジョン1昇格に貢献した。2022-23シーズンは先発7試合を含む、14試合に出場。2023-24シーズンは13試合に先発するなど、大きな存在感を示した。2024年7月には男子セブンズTIDチームAとして、「ジャパンセブンズ2024」でもプレーした。

2024年の8月、15人制男子日本代表のスコッドに初めて召集された。パシフィック・ネーションカップのサモア代表戦に先発。初キャップを獲得すると、秋の欧州遠征にも参加した。

2024-25シーズンのリーグワンではケガや出場停止もあり、10試合にとどまったが、フィジカルを活かしたキャリー、セットプレー強みを持ち、ひたむきにプレーするFW(フォワード)だ。

5月の「JAPAN XV」では数少ないキャップホルダーとして大きな存在感を見せた。今年も国際経験を積んで、さらなる進化を遂げた姿を見せたい。

◆愛称はエピネリから「エピ」。フィジー人のパートナーとの間には、男の子2人がいる。2014年南京ユース五輪に出場した時は、閉会式で旗手を務めた。日本に来て、1年ほどで日本代表になることを意識したという。

TEXT by 斉藤健仁
© JRFU

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