リーグワンとは

リーグワンとは?

「JAPAN RUGBY LEAGUE ONE」(ジャパンラグビー リーグワン)は、2003年から行われていた「トップリーグ」に代わり、2022年1月に開幕した日本最高峰の大会。2024-25シーズンから新たに「狭山セコムラガッツ」「ヤクルトレビンズ戸田」「ルリーロ福岡」の3チームが新規参入し、計26チームが3つのディビジョンに分かれて開催されている。

各ディビジョンの振り分け

「ジャパンラグビー リーグワン2025-26シーズン」は前シーズン同様、「ディビジョン1」=12チーム、「ディビジョン2」=8チーム、「ディビジョン3」=6チームで開催される。

所属チーム一覧

※カンファレンスは昨季の最終順位に基づき振り分け
※( )内は昨季順位

リーグフォーマット

各ディビジョンともに2025年12月13日(土)に開幕し、ディビジョン1は2026年5月10日(日)までリーグ戦、その後は5月23日(土)から6月7日(日)の日程で、上位6チームによるプレーオフトーナメントが行われる。

ディビジョン2・3は5月10日(日)までリーグ戦、その後、ディビジョン間の入替戦が5月22日(金)~5月31日(日)の日程で行われる。ハーフタイムは15分。

ディビジョン別フォーマット

ディビジョン1

チーム数
12チーム(6チーム×2カンファレンス)
レギュラーシーズン年間試合数
108試合
18試合 / 1チーム
リーグ戦形式

同じカンファレンス内の6チームでホスト&ビジターで2回戦総当たり:60試合(1チーム10試合)

異なるカンファレンスの6チームのうち、リーグが定める2チームとホスト&ビジターで2回戦:24試合(1チーム4試合)

異なるカンファレンスの6チームのうち、上記以外の4チームと1回戦(ホスト2試合):24試合(1チーム4試合)

順位決定方法
6位以上はプレーオフトーナメントに進み、その結果が最終順位となる
7位以下はリーグ戦の結果が最終順位
プレーオフトーナメント

大会方式:ディビジョン1のリーグ上位6チームによるトーナメント戦と3位決定戦の6試合

準々決勝:リーグ戦3位と6位、4位と5位が対戦し、勝者が準決勝進出。敗者はリーグ戦の上位チームが5位、下位が6位

準決勝:リーグ戦1位と準々決勝(4位と5位)の勝者、2位と準々決勝(3位と6位)の勝者が対戦。勝者が決勝戦、敗者が3位決定戦へ

ディビジョン2

チーム数
8チーム
レギュラーシーズン年間試合数
56試合
14試合 / 1チーム
リーグ戦形式
8チームがホスト&ビジターの2回戦総当たり
順位決定戦
リーグ戦の結果が最終順位

ディビジョン3

チーム数
6チーム
年間試合数
45試合
15試合 / 1チーム
リーグ戦形式
6チームがホスト&ビジターの3回戦総当たり(ホストは7~8試合)
順位決定方法
リーグ戦の結果が最終順位

入替戦

◆ディビジョン1・2 入替戦

  • ディビジョン1の11位とディビジョン2の2位
  • ディビジョン1の12位とディビジョン2の1位

◆ディビジョン2・3 入替戦

  • ディビジョン2の7位とディビジョン3の2位
  • ディビジョン2の8位とディビジョン3の1位
  • ◆試合数:8試合(各対戦はホスト&ビジターで2試合)

    ◆昇降格決定方法

    1. 2試合の合計勝ち点
    2. 2試合での勝利数
    3. 2試合での得失点差
    4. 2試合でのトライ数
    5. 2試合でのトライ後のゴール数

    ※上記で順位が決まらない場合は上位ディビジョンのの所属チームが残留

順位決定方法

リーグ戦での順位は以下の順で決定される。以下の基準に従って決定する(「1」が同数の場合に「2」によって決定するものとし、以降も同様とする。)。

  1. 勝ち点
  2. 勝利数
  3. 「1」「2」が同じ時は当該チーム間の勝ち点
  4. 「1」「2」および「3」が同数であったチーム間の試合での勝利数
  5. 「1」から「4」が同数であったチーム間の試合での得失点差
  6. 全試合の得失点差
  7. 当該チーム間の試合でのトライ(ペナルティトライを含む)の合計数
  8. 全試合でのトライ(ペナルティトライを含む)の合計数
  9. 抽選

ただし、 「3」「4」「5」「7」に関しては、3チーム以上で当該チーム間の対戦試合数が同一でない場合は、当該項目の1試合平均値により決定するものとする。1試合平均値とは、当該項目の合計値を、当該チーム間での対戦試合数で除した値とする。

※ディビジョン1のプレーオフトーナメントで同点の場合は、10分間の延長戦を実施。先に得点(ドロップゴール、ペナルティゴール、またはトライ)をしたチームが勝者。延長戦でも勝敗がつかなかった場合は、各チーム5人によるキッキングコンペティションによって勝敗を決定。

勝ち点は以下の通り。

  • 勝ち:4点
  • 引き分け:2点
  • 負け:0点
  • 7点差以内の負け:1点
  • 3トライ差以上での勝ち:1点

試合が中止され、代替試合開催が不可能な場合、その試合は開催されたものとみなし、勝ち点の取り扱いは以下の通り。

  • 両チームに責任がなく、不可抗力で中止になった場合、両チームに勝ち点2、得点14(2トライ2ゴール)が与えられる。
  • 一方のチームの責任で中止になった場合、責任のあるチームは勝ち点は0で、失点14点(失2トライ失2ゴール相当)が加算、対戦チームには勝ち点4、得点14(2トライ2ゴール)が与えられる。
  • 両チームの責任で中止になった場合、両チームとも勝ち点は0。

試験実施ルール

リーグワン2024-25シーズンから、新たに4つの試験実施ルールが導入されている。

1 コンバージョンキックまでの時間の短縮

コンバージョンキックが90秒以内から、60秒以内に短縮。ペナルティキックは従来通り、60秒以内にキックしなければならない。

2 ラインアウト形成の時間制限

レフリー、アシスタントレフリーが、ラインアウトのマークを示してから、30秒以内にラインアウトを形成しなければならない。

3 スクラム、ラック、モールでのスクラムハーフの保護

スクラムでボールを保持していないチームのSH(スクラムハーフ)は、トンネルのセンターラインを越えてはならない。

ラック、モールに参加していたプレーヤーは、ラックやモールの近くにいてボールを出そうとしている相手プレーヤーにプレーしてはならない。

4 コンテスト(争奪)のないラインアウトでのノットストレートの許容

ラインアウトボールは真っ直ぐに投げ入れられなければならないが、相手がコンテスト(争奪)に参加しなかった場合はプレーオンとし、プレーを続行する。


また、以下の2つは2023-24シーズンから継続して導入する試験実施ルール。

5 オフ・フィールド・レビュー

レフリーはイエローカード以上の反則に対して、「オフ・フィールド・レビュー」を実施することが可能。

「ファール・プレー・レビュー・オフィサー」は映像を確認してレビューを行い、8分以内にレビューの結果(イエローカード、もしくはレッドカードの判定)を、TMO(テレビジョンマッチオフィシャル)に進言し、TMOからレフリーに伝える。

6 20分レッドカード

「オフ・フィールド・レビュー」で、レッドカードの判定を受けた選手は退場となるが、20分後にその選手と別の選手に交替させ、出場させることができる。それ以外でレッドカードを出された場合、選手交替は出来ない。

選手契約・登録に関する規程の改訂

選手契約・登録に関する規程で、新たに2つが追加された。

1 期限付き移籍(レンタル移籍)

チームの選手活用機会や、選手の活躍機会を増やし、シーズン中の戦術的な補完や、けが等での選手不足による試合不成立の回避を目的として導入。

期限付き移籍は選手を出す側、受け入れる側の両クラブが合意した場合に可能で、1シーズンで最大3名まで(4月1日以降は1名のみ)。なお、期限付き移籍した選手は、同一シーズン中は移籍元のチームに戻れない。

移籍選手は通知後、14日目以降の試合から出場することができる。プレーオフトーナメントや、入替戦に出場する場合、移籍先のチームで1回以上、リーグ戦や理事会が別途定める試合に出場しなければならない。

2 カテゴリーB・Cの抹消選手の再登録

負傷や病気から復帰した選手の再登録を可能にし、選手活用機会、選手の活躍機会を増やす目的で導入。

昨シーズンまでは、カテゴリーB・C選手は1度登録を抹消すると、そのシーズンは選手登録できなかったが、今季より抹消しても、負傷や病気が治った後に再登録して出場可能となる。

※カテゴリーB:今後、日本代表資格を得る可能性がある選手
※カテゴリーC:他国代表歴があるなど、日本代表になれない選手

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