ディビジョン3

日野レッドドルフィンズ

INFORMATION

UNIFORM

ファーストジャージ

セカンドジャージ

  • 呼称

    日野レッドドルフィンズ

  • ホストエリア

    東京都日野市、八王子市および周辺地域

  • 公式SNS

活動停止により降格、新指揮官の下で新たなスタート

2018年のトップリーグ初昇格時に、「より地域に密着し、地域の方々に愛されるラグビー部を目指し、地域の活性化につながる様々な取り組みを日野市と共に進めていく」ため、チーム名を「日野自動車レッドドルフィンズ」から「日野レッドドルフィンズ」と自治体名に変更した。

一昨季から始まったリーグワンでは、ディビジョン2からスタートし、チーム名はそのまま「日野レッドドルフィンズ」を使用。ホストエリアは東京都日野市、八王子市および周辺地域と、ホストスタジアムは八王子の『上柚木公園陸上競技場』『武蔵野市立武蔵野陸上競技場』などを使用する。

リーグワン元年はディビジョン2の上位チームに勝つことができず4位、昨季は不祥事の影響で、シーズン途中で活動を停止したため降格。今季はディビジョン3からのスタートとなった。

今季は、2021年からアカデミーコーチや、チーム強化ディレクターを務めてきた元日本代表SH(スクラムハーフ)の苑田右二が、HC(ヘッドコーチ)に昇格し、「EXCITING NEW CHALLENGE」をスローガンに定めた。

また、キャプテンにベテランLO(ロック)笠原雄太が就き、副キャプテンにはFL(フランカー)/NO8(ナンバーエイト)中鹿駿、ノア・トビオ、SH橋本法史、FB(フルバック)床田聖悟という4人の若い選手が務めるリーダーの体制となった。

元日本代表NO8堀江恭佑と、ワールドカップのトンガ代表SHオーガスティン・プル、ワラビーズキャップ32を誇る身長208cmのLOローリー・アーノルドら国際経験豊富な選手たちは、チームをピッチ内外でまとめる精神的支柱でもある。

また、PR(プロップ)徳田悠人、セブンズ日本代表経験のあるFL朝長駿、新人のWTB(ウイング)水間夢翔(日本大学)も期待されている。

その他、新人では、PR山口泰雅(東洋大学)、HO(フッカー)谷口永遠(天理大学)、FL/NO8井島彰英(東海大学)、SH畑田康太朗(鹿児島大学)、SO(スタンドオフ)/CTB(センター)土肥恵太(明治大学)、CTB広瀬龍二(日本大学)が加入。

移籍ではPR/HO中川大毅(秋田ノーザンブレッツRFC)、HO森屋颯太(浦安D-Rocks)、SH篭島優輝(静岡ブルーレヴズ)、CTB/WTB/FB髙野恭二(ルリーロ福岡)が加わった。

レッドドルフィンズは、強力なFW(フォワード)を武器としていたが、苑田HCは「やっている選手も、見ているファンもワクワクするようなラグビーをしていきたい」と話すように、今季は展開力にも磨きをかけている。新たなスタートを切った中、1年で再びディビジョン2に復帰できるか。

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