ディビジョン2

NECグリーンロケッツ東葛

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UNIFORM

ファーストジャージ

セカンドジャージ

  • 呼称

    グリーンロケッツ東葛

  • ホストエリア

    千葉県我孫子市、柏市、松戸市、流山市、野田市、鎌ヶ谷市、印西市、白井市

  • 公式SNS

『CREW』とともにディビジョン1昇格へ向かって飛翔する

日本選手権優勝3回、カップ戦優勝1回と堅守を武器に伝統的にトーナメント戦に強いチームとして知られているNECグリーンロケッツ。新たに始まったリーグワンでは、地域密着型のチームを目指し、練習拠点のある千葉県我孫子市を中心に、東葛地区の柏市、松戸市、流山市、野田市、鎌ヶ谷市、印西市、白井市の8つの市をホストエリアとし「NECグリーンロケッツ東葛」となった。

ロゴも新調され、チーム名と同じ「挑戦」の象徴であるロケットのデザインには選手、スタッフだけでなく、ファン、パートナー、そして地域コミュニティ、すべてが1つのロケットを形作って飛び立つ様子を表している。メインのホストスタジアムは我孫子市の隣、柏市にある『柏の葉公園総合競技場』を使用している。

2011年度トップリーグのベスト4以来、上位進出できておらず、最後のトップリーグでは総合9位、リーグワン初年度は最下位に終わり、入替戦で三重ホンダヒートに勝ち、ディビジョン1残留した。

しかし、2022-23シーズンは3勝13敗でリーグ11位となり、再びヒートと対戦、連敗してディビジョン2へ降格してしまった。2023-24シーズンは、1シーズンでのディビジョン1復帰を目指したが、3位となり、入替戦でリコーブラックラムズ東京に敗れて昇格できなかった。

コーチ陣は2023-24シーズンから元ウェールズ代表HC(ヘッドコーチ)で、ニュージーランド人のウェイン・ピヴァックがHCを務めている。2024-25シーズンは元オーストラリア代表SH(スクラムハーフ)ニック・フィップスがキャプテン、副キャプテンにPR(プロップ)山本耕生CTB(センター)マリティノ・ネマニが就いた。

スローガンは「PLAY WITH PRIDE. FLY TO GLORY」(誇り高くプレーし、栄光に向かって翔べ) を掲げた。誇り高くプレーし、その先にディビジョン1昇格という栄光に向かって翔ぶ、という想いが込められた。

即戦力として、ウェールズ代表22キャップを持つSO(スタンドオフ)リース・パッチェル、LO(ロック)パリパリ・パーキンソン、LOエドワード・アナンデールの3人が、さらに日本国内の他のチームから、PRトル・スリアシ(埼玉パナソニックワイルドナイツ)、CTB(センター)オルビン・レジャー(清水建設江東ブルーシャークス)、WTB(ウィング)キーガン・ファリア(静岡ブルーレヴズ)も加わった。

大卒新人はFL(フランカー)/NO8(ナンバーエイト)ダアンジャロ・アスイ(帝京大学)、LOブレンドン・ネル(流通経済大学)、FL森山雄太(明治大学)、7人制日本代表でも活躍するCTB/WTB髙井良成(京都産業大学)が入部した。

その他、FW(フォワード)は前キャプテンのベテランPR瀧澤直や、久保優、東恩納寛太、ヴィリアミ・ルトゥア・アホフォノ、経験豊富なHO(フッカー)アッシュ・ディクソン、HO新井望友、HO/FL大澤蓮が在籍。

2024-25シーズン限りでの引退を表明したウェールズ代表50キャップのLO(ロック)ジェイク・ボール、レギュラー格として活躍している若きLO山極大貴、FL(フランカー)/NO8(ナンバーエイト)アセリ・マシヴォウ、イカ・モツラロ・タカウ、元キャプテンのFL亀井亮依ら、多士済々だ。

BK(バックス)も個性豊かな選手がそろう。トップリーグ最年少トライ記録を持つSH藤井達哉、SH丸尾祐資、SO金井大雪、SO吉村紘、CTB/WTB尾又寛汰、日本代表キャップを持つ、CTB/WTBティム・ベネット、TB/WTBナサニエル・トゥポウ、ランとキャッチに長けたFB(フルバック)トム・マーシャル。

さらに7人制ラグビーでリオ五輪に出場したWTB後藤輝也、スピードスターWTB/FB杉本悠馬、トライゲッターで日本体育大学柏高校出身のCTB/WTBクリスチャン・ラウイ、WTB/NO8ミティエリ・ツイナカウヴァドラらがいる。

ディビジョン1のチームと比べても遜色ないスコッドを誇るだけに、チームのファンである『CREW』(クルー)の声援を受けて、2024-25シーズンこそディビジョン1へと上昇したい。

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