ディビジョン2
レッドハリケーンズ大阪
INFORMATION
チーム情報
SCHEDULE
スケジュール
データ提供:
MOVIE
動画
MEMBER
メンバー
吉澤 太一
Taichi Yoshizawa
小村 健太
Kenta Komura
ブレイク・ギブソン
Blake Gibson
山本 貫太
Kanta Yamamoto
石井 勇輝
Yuki Ishii
安井 拓馬
Takuma Yasui
鶴田 諒
Ryo Tsuruda
茂野 洸気
Koki Shigeno
パエア ミフィポセチ
Mifiposeti Paea
鶴田 馨
Kaoru Tsuruta
小林 正旗
Masaki Kobayashi
金 勇輝
Yonhi Kim
射場 大輔
Daisuke Iba
ブライス・ヘガティ
Bryce Hegarty
土橋 郁矢
Fumiya Dobashi
呉 嶺太
Ryongtee Oh
山内 俊央
Toshihiro Yamanouchi
牧山 巧樹
Koki Makiyama
浜野 達也
Tatsuya Hamano
井之上 明
Akira Inoue
安田 司
Tsukasa Yasuda
花田 広樹
Hiroki Hanada
佐藤 大朗
Taro Sato
マイケル・アラダイス
Michael Allardice
藤田 達成
Tatsunari Fujita
野田 響
Hibiki Noda
杉下 暢
Toru Sugishita
小原 充誠
Ryuma Kohara
五十野 海大
Isono Kaito
大塚 健太郎
Kentaro Otsuka
佐藤 耀
Yo Stato
島田 久満
Hisamitsu Shimada
坂本 洋道
Hiromichi Sakamoto
山内 開斗
Kaito Yamauchi
細野 裕一朗
Yuichiro Hosono
深澤 翔祐
Shosuke Fukasawa
西浦 洋祐
Yosuke Nishiura
高井 翔太
Shota Takai
指田 宗孝
Munetaka Sashida
小島 燎成
Ryosei Kojima
北島 大
Hiroshi Kitajima
山口 達也
Tatsuya Yamaguchi
写真提供:©JRLO
1年でディビジョン2へ昇格、より大阪に愛されるチームへ
2021年のトップリーグで5位となり、一昨季から始まったリーグワンではディビジョン1に、ホストエリアを大阪府大阪市と定めて新たに「NTTドコモレッドハリケーンズ大阪」という名称で参戦した。
しかし、NTTのシンボルチームとして、『NTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安』と『NTTドコモレッドハリケーンズ大阪』の両チームからプロ選手を中心に集約し、『浦安D-Rocks』が、昨季から新たに誕生。
それに伴い、NTTドコモレッドハリケーンズ大阪はチームとして存続したが、NTTドコモと、NTTコミュニケーションズの社員選手を中心に構成され、昨季はディビジョン3から再スタートを余儀なくされた。
だが、ホストエリアは大阪市のままで、エンブレムなども変わらず、マスコットも「レッドハリー」がそのまま務め、大阪・長居公園内にある『ヨドコウ桜スタジアム』『ヤンマースタジアム長居』『ヤンマーフィールド長居』の3つのスタジアムをホストスタジアムとする。
昨季、指揮官にはシャイニングアークスのディフェンスコーチを務めていたマット・コベインが昇格する形でHC(ヘッドコーチ)に就任。ディビジョン3で、11勝1敗という圧倒的な強さで、1年でディビジョン2への昇格を決めた。そして、今季から、より大阪に愛されるチームを目指して社名を外し『レッドハリケーンズ大阪』となった。
コーチ陣は大きく変わらないが、OBで元日本代表の箕内拓郎が新たにアシスタントコーチに加わった。キャプテンは昨季に続いてLO(ロック)杉下暢が務めて、副キャプテンにはCTB(センター)射場大輔、FB(フルバック)山本貫太が新たに就いた。
「今季のチーム目標はディビジョン2で上位3チーム以内に入り、我々が元々いたステージである、ディビジョン1への挑戦権を得ること。この目標を達成するため、チームの先頭に立ち、全力で戦います」と杉下主将。
FW(フォワード)はPR(プロップ)に北島大、西浦洋祐、山内開斗、HO(フッカー)には島田久満、LOには藤田達成、身長203cmのトム・ジェフリーズと野田響、バックローにはFL(フランカー)佐藤大朗、栗原大介、NO8(ナンバーエイト)安田司、ボークコリン雷神らがいる。
BK(バックス)には、SH(スクラムハーフ)井之上明、浜野達也、光井勇人、SO(スタンドオフ)には金典弘、CTBには元日本代表パエア・ミフィポセチ、韓国代表として活躍している金勇輝、バックスリーにはセブンズでも活躍している吉澤太一、茂野洸気、鶴田諒、小泉将、小村健太らがいる。
また、新たにスーパーラグビーで実績のあるSOブライス・ヘガティー(フォース)、他チームからHO大塚健太郎(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)、HO佐藤耀(NECグリーンロケッツ東葛)、LOマイケル・アラダイス(トヨタヴェルブリッツ)、FL/NO8ブレイク・ギブソン(東京サントリーサンゴリアス)、7人制代表経験のあるWTB石井勇輝(浦安D-Rocks)が加入。
そして、大卒新人としてPR髙井翔太(帝京大学)、LO五十野海大(大阪体育大学)、LO小原充誠(九州共立大学)、SO土橋郁矢(東洋大学)、WTB安井拓馬(立命館大学)も加わった。
今季のスローガンも「Let The WIND BLOW」だ。昨季ディビジョン3で旋風を巻き起こしたように、今季も新生「レッドハリケーンズ大阪」としてディビジョン2の舞台で台風の目になるか。
TEXT:斉藤健仁