ディビジョン2

花園近鉄ライナーズ

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UNIFORM

ファーストジャージ

セカンドジャージ

  • 呼称

    花園近鉄ライナーズ

  • ホストエリア

    東大阪市、大阪府

  • 公式SNS

2シーズン目の向井HC体制の下、1年でのディビジョン1復帰を目指す!

トップリーグ時代は昇格と降格を繰り返していた近鉄ライナーズ。リーグワン元年はディビジョン2からのスタートとなったが、1年でディビジョン1に昇格し、残留したが、2023-24シーズンは最下位に終わり、入替戦ではディビジョン2で優勝した浦安D-Rocksに連敗し、降格してしまった。

チーム名はホストスタジアムである『東大阪市花園ラグビー場』の名にちなんで、花園近鉄ライナーズ。ライナーズの由来は近鉄の特急「アーバンライナー」にちなんでいる。

エンブレムは花園(H)、近鉄(K)、ライナーズ(L)のアルファベット頭文字を組み合わせたデザインとなった。新マスコットキャラクターは近鉄特急「ひのとり」をモチーフにした「LINER MAN」(ライナマン)だ。

指揮官は2023-24シーズンに続いて向井昭吾HC(ヘッドコーチ)が務める。向井HCと言えば、東芝時代に日本選手権で3連覇を達成し、トップリーグ時代もコカ・コーラを指揮し、日本代表でも2003年ワールドカップを指揮した。

向井HCは「昨シーズンはトライを取れなかったので、今季は『オールアタック』で行く。また、ミスやペナルティも多かったので、それを減らし、相手より速く動くトレーニングをやってきたので、ゲームでそれを出していきたい」と意気込んでいる。

スローガンはその「オールアタック」だ。1人1人がアタックからもディフェンスからも貪欲にトライを取るチームになる」という思いが込められた。キャプテンはバイスから昇格する形で、LO(ロック)パトリック・タファが、バイスキャプテンはFL(フランカー)ジェド・ブラウン、SH(スクラムハーフ)河村謙尚の2人が務める。

新加入選手はオールブラックス経験のあるNO8(ナンバーエイト)アキラ・イオアネ、SO(スタンドオフ)ウィル・ハリソンの2人。さらに日本国内のチームから移籍した、LO/FLミッチェル・ブラウン(横浜キヤノンイーグルス)、LOサム・ジェフリーズ(NECグリーンロケッツ東葛)、PR(プロップ)岡本慎太郎(静岡ブルーレヴズ)、SO丸山凜太朗(トヨタヴェルブリッツ)、FB(フルバック)雲山弘貴(東京サントリーサンゴリアス)、セブンズ日本代表経験のあるCTB(センター)ティモ・スフィアが加わり、一気に層が増した。

もちろん、元オーストラリア代表のSHウィル・ゲニア、SOクウェイド・クーパー、日本代表LOサナイラ・ワクァ、2023年ワールドカップに出場した元日本代表FB/WTB(ウィング)セミシ・マシレワらはチームの中軸だ。

他にもFW(フォワード)では、PRの田中健太、佐々木駿、三竹康太、ネスタ・マヒナ、井上優士、岩上龍、HO(フッカー)はアンドリュー・マカリオ、金子恵一、上山黎哉、福井翔、LOはジェームス・ブラックウェル、ジョセフ・ドモニ、ベテランの松岡勇、村田毅、バックローには東京五輪代表だったセル ホゼ、前キャプテンの野中翔平、菅原貴人、横井隼、梅村柊羽らが在籍している。

BK(バックス)はSH人羅奎太郎と中村友哉、SOは野口大輔、吉本匠、CTB(センター)には、SOでもプレー可能なステイリン パトリックや、小林広人、ブレンダン・ベンター、小野木晃英、岡村晃司。バックスリーは木村朋也、林隆広、片岡涼亮、髙野蓮、リキエナ・カウフシら決定力のある選手がそろっている。

また、大卒新人としては、 LOシミオネ・シュミット(帝京大学)、FL/NO8石浦大貴(明治大学)、CTB江川剛人(立命館大学)、WTB/FBアカウオラ・マヌ(花園大学)の4人が入部した。

東大阪市を中心とした地元ファンに愛されるライナーズ。攻守に渡り、アタックの姿勢を見せて、2024-25シーズンは上位2チームに入り、1年でのディビジョン1復帰を目指す。

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