ディビジョン3
マツダスカイアクティブズ広島
INFORMATION
チーム情報
SCHEDULE
スケジュール
データ提供:
MEMBER
メンバー
前田 翔哉
Syoya Maeda
タイ ・ナッシュ
Tye Nash
小栁 友徳
Tomonori Koyanagi
大竹 智也
Tomoya Otake
重信 滉史郎
Koushiro Shigenobu
加藤 滉紫
Koshi Kato
高橋 裕司
Yuji Takahashi
北林 佑介
Yusuke Kitabayashi
西野 嘉修
Yoshinobu Nishino
佐藤 羅雲
Ramo Sato
田中 雄太郎
Yutaro Tanaka
武田 知大
Tomohiro Takeda
鈴木 伊織
Iori Suzuki
芦田 朋輝
Tomoki Ashida
後藤 大
Dai Goto
河野 翼
Tsubasa Kono
中島 陸斗
Rikuto Nakashima
齊藤 遼太郎
Ryotaro Saito
金丸 勇人
Hayato Kanamaru
亀井 康平
Kohei Kamei
中村 悠人
Yuto Nakamura
北島 遥生
Haruki Kitajima
久保 清悟
Seigo Kubo
中本 圭介
Keisuke Nakamoto
﨑口 銀二朗
Ginjiro Sakiguchi
李 修平
Soopyung Lee
龍野 光太朗
Kotaro Tatsuno
テビン ・フェリス
Tevin Ferris
笹岡 海斗
Kaito Sasaoka
中野 光基
Koki Nakano
野田 海生
Kaiha Noda
大内 錬
Ren Ouchi
横尾 太一
Taichi Yokoo
ジェイコブ ・アベル
Jacob Abel
金山 忠次
Tadatsugu Kanayama
本山 峻也
Syunya Motoyama
梅本 遥己
Haruki Umemoto
田中 康平
Kohei Tanaka
ボーディン ・ワッカ
Beaudein Waaka
クリントン・ノックス
Clynton Knox
アンドリュー ・デビッドソン
Andrew Davidson
サム ・チョンキット
Sam Chongkit
ジャクソン ・ピュー
Jackson Pugh
葛西 翔太
Shota Kasai
富田 凌仁
Ryoto Tomita
福山 太陽
Taiyo Fukuyama
井上 陽公
Hitaka Inoue
嘉納 一千
Issen Kano
写真提供:©JRLO
カラウナHC就任でディビジョン2復帰を目指す
西日本社会人リーグで戦い、2003年にトップキュウシュウリーグへ参入するにあたり、「マツダブルーズーマーズ」というチーム名になり、その後はトップリーグの下部にあたるトップチャレンジで戦っていた。
2022年、リーグワンに参戦するにあたり、スポーツの力で地元共生の実現、広島県と共創活動などを通じて、地域の活性化や発展に貢献するとともに、みなに広く愛されるチームへと成長し続けることを目指して、「マツダスカイアクティブズ広島」と名を変えた。
「SKYACTIVS」のSKYには「The sky is the limit」(無限の可能性)、つまり限界にとらわれない、のびのびと自由な発想、「ACTIV」には活発な、前向き、効率という意味が込められており、SKYとACTIVを合わせることで、広大な空を自由に翔る姿を表現した。
ホストエリアは広島県全体であり、ホストグラウンドは『Balcom BMW スタジアム』を使用している。エンブレムには、マツダラグビー部の先人たちの魂を引き継ぎ、上部には広島を象徴する「宮島の鳥居」、中心部にはマツダロータリーエンジンと、MAZDA VICTORYの頭文字「M」と「V」、両サイドには「SKYACTIV」を表現する翼があしらわれた。
新しいクラブのVISIONは「One for All,All for Oneで『明るく元気なまちをつくる』」。MISSIONは「広島県民・マツダ社員が、愛着と誇りを持てる強いチームであり続ける」と定めた。マスコットはヒバゴンをイメージした「ウィズリー」だ。
リーグワン初年度はディビジョン2から降格し、2022-2023はディビジョン3で戦ったが、なかなか白星に恵まれず、3勝しかできずに4位。2023-24シーズンは4勝したが、やはり4位となり入替戦に進むことができなかった。
今季から男子セブンズ日本代表や、宗像サニックスブルースで指揮を執ったことのあるダミアン・カラウナがHC(ヘッドコーチ)に就任。スローガンは「WITH(Will/Impression/Thank/Hard work)」を掲げた。
キャプテンにはFL(フランカー)芦田朋輝が就き、リーダーとしてPR(プロップ)加藤滉紫、FLテヴィン・フェリス、SH(スクラムハーフ)後藤大の3人がキャプテンを支える。
「リーグワン発足時から思うような結果が出せない悔しいシーズンが続いています。それでも応援してくださる方々のために、ディビジョン 2 昇格を果たし、皆さんと喜びを分かち合える最高のシーズンとなるよう取り組んでまいります」と芦田キャプテン。
新外国人選手として、身長202cmのLO(ロック)アンドリュー・デビッドソン、国内の他チームから、LOサム・チョンキット(清水建設江東ブルーシャークス)、CTB(センター)クリントン・ノックス(三重ホンダヒート)が加わった。
大卒新人としては帝京大学を優勝に導いた司令塔SO(スタンドオフ)井上陽公、高校時代に花園を制したSO嘉納一千(同志社大学)、PR葛西翔太(九州共立大学)、PR富田凌仁( 天理大学)、HO(フッカー)平沼泰成、SH福山太陽(ともに近畿大学)と6人が入部した。
他にもFW(フォワード)は、PRに小栁友徳、大竹智也、重信滉史郎、髙橋裕司、金山忠次、PR梅本遥己、HO(フッカー)には武田知大、北林佑介、横尾太一、中野光基がいる。バックファイブには、身長196cmのLOタイ・ナッシュ、野田海生、LO/FL佐藤羅雲、西野嘉修、田中雄太郎、FL/NO8(ナンバーエイト)には鈴木伊織らが名を連ねる。
BK(バックス)は、Hに河野翼、ジェイコブ・アベル、前田翔哉、SOはニュージーランドセブンズ代表歴のあるボーデン・ワッカや、齊藤遼太郎、龍野光太朗、CTB(センター)に韓国代表歴のある李修平や、金丸勇人、亀井康平、本山峻也、WTB(ウイング)は久保清悟、北島遙生、笹岡海斗、田中康、万能BK(バックス)の中村悠人、7人制日本代表として活躍するFB(フルバック)大内錬、前キャプテンの﨑口銀二朗とそろう。 目標はディビジョン2への復帰だ。そのためには2024-25シーズンは、広島のファンの声援を背に、確実にディビジョン3で上位2チームに入りたい。
TEXT:斉藤健仁