ディビジョン3
中国電力レッドレグリオンズ
INFORMATION
チーム情報
SCHEDULE
スケジュール
データ提供:
MOVIE
動画
MEMBER
メンバー
松岡 祐斗
Yuto Matsuoka
浅井 佑輝
Yuki Asai
大木 寿之
Toshiyuki ohki
青木 智成
Tomonari Aoki
西川 太郎
Taro Nishikawa
塚本 奨平
Shohei Tsukamoto
東 将吾
Syougo Azuma
松田 進太郎
Shintaro Matsuda
平山 真也
Shinya Hirayama
北島 聖也
Seiya Kitajima
河嶋 凜太郎
Rintaro Kawasima
鷲谷 太希
Taiki Washiya
山口 莉輝
Riki Yamaguchi
呉山 聖道
Noriyuki Kureyama
荒井 基植
Motoki Arai
中野 将宏
Masahiro Nakano
森田 政彰
Masaaki Morita
鳥飼 誠
Makoto Torikai
森山 皓太
Kota Moriyama
有藤 孔次朗
Kojiro Arito
松永 浩平
Kohei Matsunaga
宮田 賢斗
Kento Miyata
藤井 健太郎
Kentarou Fujii
岩永 健太郎
Kentaro Iwanaga
北山 絢大
Kenta Kitayama
前田 恵輔
Keisuke Maeda
畑中 啓吾
Keigo Hatanaka
石渡 健吾
Ishiwata Kengo
東川 寛史
Hirofumi Higashikawa
宮嵜 隼人
Hayato Miyazaki
吉田 橋蔵
Hashizou Yoshida
溝渕 篤司
Atsushi Mizofuchi
エドワード・カーク
Edward Quirk
写真提供:©JRLO
ディフェンスを強化し、昨季以上の白星を重ねる
1987年に創部された中国電力ラグビー部。西日本社会人Aリーグやトップキュウシュウで戦っていたが、2017年からトップチャレンジリーグに昇格。その時にチーム名を社内で公募し、「中国電力レッドレグリオンズ」として活動し、リーグワン元年からディビジョン3に参戦している。
「レッド」は中国電力のシンボルマークに使用されているジャージの色で、「レグリオンズ」はしし座で最も明るい恒星『レグルス』と獅子(Lion)を組み合わせたもので、合わせて「レッドレグリオンズ」となった。しし座を形成する星々を社員、ファン、家族に見立てて固い絆でつながり、獅子のように強いチームになる、というチームの方向性を示す。
リーグワン開幕時、チーム名はそのままに、ホストエリアは広島県、そしてフレンドリーエリアを中国地方全域とした。練習拠点は安芸郡坂町の中国電力坂グラウンドで、チームは坂町との連携協力に関する協定を結んだ。広島県内でのボランティア活動や、ラグビー教室などを積極的に行っており、地域密着を進めている。
ホームスタジアムは広島市西区にある『Balcom BMW ラグビースタジアム』などを使用する。チームマスコットとして、新たに惑星レグルス第1王子の「レグくん」が加入した。ちなみに背番号は「09」(レグ)だ。
一昨季はコロナによる不戦勝以外、クリタウォーターガッシュ昭島に勝利するのがやっとで5位に、昨季は開幕戦を含む2勝を挙げたが、5位と最下位に終わった。
コーチ体制は、チームOBの脊川穏ゼネラルマネージャー、岩戸博和HC(ヘッドコーチ)と昨季から変わらない。
共同キャプテンは、昨季からLO(ロック)西川太郎とCTB(センター)鳥飼誠の2人が就いている。FW(フォワード)はサンウルブズ、キヤノンでプレーしたジャッカルが武器のFL(フランカー)/NO8(ナンバーエイト)エドワード・カーク、前キャプテンのボールハンターFL松永浩平らが引っ張る。
他にもPR(プロップ)には大木寿之、石田大輝、北島聖也、FWリーダーの宮田賢斗、有藤孔次朗、HO(フッカー)には岩永健太郎、クラブリーダーの浅井佑輝、バックファイブには河口駿、森山皓太、呉山聖道、青木智成らがいる。
BK(バックス)はSH(スクラムハーフ)河嶋凜太郎、溝渕篤司、塚本奨平、SO(スタンドオフ)は山田一平、吉田橋蔵、CTBは万能BKの荒井基植、森田政彰、山口莉輝、WTB(ウイング)/FB(フルバック)には、セブンズ日本代表経験のある中野将宏と藤井健太郎、7人制の代表合宿に参加したBKリーダー松岡祐斗、東川寛史、黒川勝平らがいる。
大卒新人はLO鷲谷太希(日本大学)、SO/CTB宮嵜隼人(立命館大学)、CTB東将吾(摂南大学)、WTB/FB北山絢大(京都産業大学)の4人が加わった。
昨季も失点がディビジョン3最多となってしまった。セットプレー、ディフェンスで粘りを見せてクロスゲームを増やし、3位以内となって入替戦を目指したい。
チームのミッションはグラウンド内外でチームの価値を高めるということで、「HAPPINESS×REGULIONS Value」を掲げている。広島のファンを背にチーム一丸となって団結し、力強いラグビーで1つでも多く勝ち星を得たい。
TEXT:斉藤健仁