ブエルタ・ア・エスパーニャ2026

STAGE 1

第1ステージ

モナコ>モナコ

9.4 km
8月22日(土)午後11:05 - 深夜3:20
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開幕はモナコのモンテカルロで個人タイムトライアル

コースの特徴

地中海岸コート・ダジュールに面する小国モナコで、第81回ブエルタ・ア・エスパーニャは幕を開ける。

1997年に「スペイン一周」が史上初めてポルトガルのリスボンから走り出して以来、今回で3年連続、7回目となる国外スタート。またモンテカルロは、1966年ジロ・デ・イタリア、2009年ツール・ド・フランスに続いて、再びグランツール開幕の舞台を担う。これにより、3大ツールすべての「サリダ・オフィシアル(salida oficial)」を迎えた史上初の都市となる。

そんな特別な場所で繰り広げられる、開幕個人タイムトライアル。日本から別府史之と新城幸也が参戦した記念すべき2009年ツールも、初日はストップウォッチとの戦いだった。さらに2024年ツール最終日には、モナコからニースへと駆け抜ける個人TTが行われている。

17年前はコース上に組み込まれた4級山岳を利用し、同大会の総合覇者アルベルト・コンタドールが区間2位に飛び込んだ。2年前はご存知、「エズ越え」の果てに、タデイ・ポガチャルの区間&総合のダブル制覇を成し遂げた。ただし、今回の舞台設定は、過去2度とは完全に趣が異なる。

今年最初のマイヨ・ロホを決める全長9.4kmに、特筆すべき起伏は存在しない。カジノ広場から始まるコースは、むしろ市街地特有のテクニカルな難所に満ちている。ランドアバウトに直角コーナー、トンネル通過にコの字型セクション……。そう、F1モナコGPでおなじみの名所もいくつか登場し、自転車にまたがったドライバーたちに、幾度となくストップ&ゴーを強いるのだ。

F1コースから少し離れて、ルイ2世スタジアム周辺をぐるりと巡るラスト2kmの間には、なんと大小20回近い方向転換が待ち受ける。そこから再びF1コースに戻り、栄光のホームストレートでフィニッシュを迎える。

全出場184選手は1分間隔で、1人ずつコースへと走り出していく。中間計測は5.6km地点。大会主催者の試算によれば、フィニッシュまでの所要タイムはおよそ10分。つまりは時速56km超という、凄まじい高速バトルが予定されている。

文:宮本あさか


MAP





Difference in height
高低差図
高低差図
Time schedule
タイムスケジュール
残り距離 ポイント 現地時間 日本時間
第1走者 最終走者 第1走者 最終走者
9.4 km スタート 16:17 19:20 23:17 02:20
3.8 km 中間計測 16:23 19:26 23:23 02:26
0.0 km フィニッシュ 16:27 19:30 23:27 02:30

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