ブエルタ・ア・エスパーニャ2026

STAGE 17

第17ステージ

ドス・エルマーナス>セビーリャ

185.0 km
9月9日(水)午後9:50 - 深夜1:20
/J SPORTS 4・J SPORTSオンデマンド
ラインステージとしては今大会で最もフラット

コースの特徴

史上最難関と謳われる今大会において、まるでピュアスプリンターたちのモチベーションを3週目まで保つためだけに……用意されたような1日だ。ラインステージとしては今大会で最もフラットで、コース上に山岳はひとつも存在しない。おそらく2026年グランツール最後の大集団スプリント。華やかなバトルを期待したい。

セビーリャ南郊外のドス・エルマーナスから、セビーリャ中心地へ。スタート地とフィニッシュ地は直線にしてわずか15kmほどの距離だが、この日のプロトンは大きく遠回り。まずは南東へ、その後は北東へと足を延ばし、185kmのコースを走り切る。

地形図を見る限り、たしかに前半と後半にひとつずつ、横に長いでっぱりが存在する。しかし、いずれも勾配は0.5%にも満たず、「微妙に上ってるかな?」程度。直線と方向転換が多いだけに、もしも強風が吹きつければ、苦しい展開も起こりえる。ステージ中盤には25km近くにもわたって、ひたすら真っ直ぐの道を突き進む。

2010年大会には開幕地も務めた麗しき古都が、2年ぶりにステージ勝者を迎え入れる。フィニッシュラインが引かれるのは、大集団スプリントで決した2024年とまったく同じ場所。ただし、そこへ至るまでの道のりは異なる。前回は3.5km近い超ロングストレートで締めくくられたのに対して、今年の最終ストレートは約1.4km。

フィナーレの5kmに待ち構えているのは、市街地特有の障害物だけではない。アンダルシア文化の象徴ともいえるスポットが、贅沢に散りばめられている。

フラメンコ発祥の地と言われるトリアーナ地区を駆け抜け、可愛らしい外観で人気の「コストゥレーロ・デ・ラ・レイナ」の前を左折すると、そこからはフィニッシュラインまで一直線。豪華絢爛「サン・テルモ宮殿」、街のシンボルとさえ言える「黄金の塔」の脇を猛スピードで駆け抜けて、ついにはスペインで最も格式の高い「マエストランサ闘牛場」の目の前で、俊足たちはハンドルを投げる。

文:宮本あさか


MAP





Difference in height
高低差図
高低差図
Time schedule
タイムスケジュール
残り距離 ポイント 現地時間 日本時間
47 km/h 45 km/h 43 km/h 47 km/h 45 km/h 43 km/h
185.0 km オフィシャル
スタート
13:24 13:24 13:24 20:24 20:24 20:24
20.0 km 中間SP 16:55 17:05 17:15 23:55 00:05 00:15
0.0 km フィニッシュ 17:20 17:30 17:42 00:20 00:30 00:42

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