ブエルタ・ア・エスパーニャ2026

STAGE 15

第15ステージ

パルマ・デル・リオ>コルドバ

189.7 → 110.2 km
9月6日(日)午後9:40 - 深夜1:20
/J SPORTS 4《無料放送》・J SPORTSオンデマンド
コルドバと言えば、クラシックハンターたちの狩場

コースの特徴

コルドバと言えば、歴史と文化の交差する地。そして、ブエルタにおけるコルドバと言えば、クラシックハンターたちの狩場。ステージ最終盤には、小さな登りが立ちはだかる。上れるスプリンター、パンチャー、総合勢たちが入り交じり、大乱闘を繰り広げるかもしれない。

大会第2週の締めくくり。翌日のことを気にせずに、思いっきりもがける日。スタート直後の20kmほどは平坦基調で、フィニッシュ手前の約10kmもまた、完全なるフラットだ。それ以外の約160kmは、細かいアップダウンの繰り返し。「こげ茶色の山」を意味するシエラ・モレナ山脈を縦断し、中間部分だけで獲得標高は3130mにも至る。この数字は、「難関山岳ステージ」に区分された第7ステージより、ほんのわずかに少ないだけだ。

とはいえ、今ステージの区分は、あくまで「難所が存在するステージ」。決して本格ヒルクライマー向けではない。行く手にカテゴリーのつく山岳は3級は3つだけ。それでも最後の3級山岳プエルト・アルタフィ(登坂距離5.9km、平均勾配5.5%)には、8%超、10%超の難勾配ゾーンがいくつも待ち受ける。

残り36.6kmで最後の山頂を越えた後も、しばらくは高台が続く。本日の中間ポイントもここに組み込まれているから、マイヨ・ベルデを欲する者たちは、この時点で前にいなければならない。

ラスト18km前後で、ようやくダウンヒルに転じる。高い技術力を要する下りだ。道幅は細く、ひどく蛇行している。その後、道は完全に平坦になり、市街地フィニッシュへ。

コルドバは過去22回、区間フィニッシュを迎え入れてきたが、ベッティーニ、ボーネン、サガン、デゲンコルプ、ファンアールト……と近年の勝者名をいくつか並べるだけでも、この街が求める脚質が見えてくる。ちなみに、この5人だけでモニュメント17勝!

例えば2024年はコースこそ異なるものの、最終盤にはやはり小さな登りが差しはさまれていた。ここで集団は30人程度に絞り込まれ、そのままコルドバに雪崩れ込むと、緑ジャージのファンアールトが悠々とスプリントを制している。

文:宮本あさか

※高温気象プロトコルの発動のためコースが変更になりました


MAP





Difference in height
高低差図
高低差図
Time schedule
タイムスケジュール
残り距離 ポイント 現地時間 日本時間
42 km/h 40 km/h 38 km/h 42 km/h 40 km/h 38 km/h
189.7 km オフィシャル
スタート
12:46 12:46 12:46 19:46 19:46 19:46
155.2 km 3級山岳 13:37 13:40 13:42 20:37 20:40 20:42
68.2 km 3級山岳 15:44 15:53 16:03 22:44 22:53 23:03
36.6 km 3級山岳 16:30 16:41 16:54 23:30 23:41 23:54
31.3 km 中間SP 16:36 16:47 17:00 23:36 23:47 00:00
0.0 km フィニッシュ 17:17 17:31 17:45 00:17 00:31 00:45

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