ブエルタ・ア・エスパーニャ2026

STAGE 19

第19ステージ

ベレス=マラガ>ペニャス・ブランカス. エステポナ

210.0 km
9月11日(金)午後9:50 - 深夜1:20
/J SPORTS 4・J SPORTSオンデマンド
【現地実況・解説版】ステージ全編 午後8:10 - 深夜2:20 / J SPORTSオンデマンド限定
コスタ・デル・ソルから山頂フィニッシュ2連戦へ

コースの特徴

いよいよ最後の週末を迎え、総合争いのすべてを決するにふさわしい2日間が用意された。史上最難関を謳う2026年ブエルタにおける、最初で最後の山頂フィニッシュ2連戦。その2日間はいずれも獲得標高4000kmを超える過酷さで、しかも1日目の今ステージは、今大会最長となる210.8kmの長丁場で争われる。

山の日であると同時に、海の日でもある。開幕時から寄り添ってきた地中海を、最後にもう一度、たっぷりと楽しむ。スタート地のベレス・マラガを発つと、プロトンはすぐに「コスタ・デル・ソル(太陽の海岸)」へと走り出る。そこからの約20kmほどは、きらめく波を眺めながら、平坦な海岸線を進む。

8年前にブエルタ開幕を祝ったマラガを駆け抜けたら、いざ内陸の起伏へ。そして走行距離が80kmを超える頃、道は本格的に上り始める。まずは2級山岳を立て続けに2つ。いや、実際には、3つ。というのも2つ目のプエルト・デル・ビエントは、まるで「ふたこぶラクダ」のような山なのだ。またビエントから軽く下った先でも、シエラ・デ・ラス・ニエベス(雪の山脈)の高台を突き進み、無印の起伏を繰り返しいくつもこなす。

残り60km前後でニエベス山脈を抜け出したら、改めて海辺まで急降下。プロトンが拝借する高速道路7号線、別名「地中海高速道路」からは、残念ながらあまり海が見えないのだけれど……。その代わり、「白い岩」を意味する1級山岳ペニャス・ブランカスの、その標高1268mの山頂まで上り詰めると、まるでご褒美のような海への眺望が堪能できるはずだ。

その最終峠には、海抜10mの、ほぼ海端から挑みかかる。山道は全長18.8kmと長く、平均勾配は6.5%。登坂口からの3kmが最も厳しく、最大15%ゾーンも待ち受ける。その後、ほんの2kmほどは険しさが緩むものの、その先の残す約14kmは6〜7%後半の厳しい勾配が延々と続く。

過去2回、ブエルタで使用された際に勝負が動き始めたのは、いずれもラスト5kmを切ってから。そして2回とも、ラスト2kmで放たれた一撃によって勝者はライバルたちを完全に振り切り、そのまま独走で栄光をつかみ取っている!

文:宮本あさか


MAP





Difference in height
高低差図
高低差図
Time schedule
タイムスケジュール
残り距離 ポイント 現地時間 日本時間
41 km/h 39 km/h 37 km/h 41 km/h 39 km/h 37 km/h
210.0 km オフィシャル
スタート
12:06 12:06 12:06 19:06 19:06 19:06
119.0 km 2級山岳 14:16 14:23 14:30 21:16 21:23 21:30
98.7 km 2級山岳 14:50 14:58 15:08 21:50 21:58 22:08
23.9 km 中間SP 16:21 16:34 16:48 23:21 23:34 23:48
0.0 km 1級山岳
フィニッシュ
17:14 17:30 17:47 00:14 00:30 00:47

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