ブエルタ・ア・エスパーニャ2026

STAGE 10

第10ステージ

アルカラス>エルチェ・デ・ラ・シエラ

184.7 km
9月1日(火)午後9:50 - 深夜1:20
/ J SPORTS 4・J SPORTSオンデマンド
スプリンターチームの制御力こそが勝負を左右する

コースの特徴

レース委員長の解説によれば、「もしもスプリンターチームがレースを上手くコントロールできなかった場合は、逃げが決まる可能性がある」とのこと。つまりは……スプリンターチームがレースを上手くコントロールできれば、スプリントで終わる可能性があるという意味なのだろう。大会2週目は、丘陵ステージで幕を開ける。

9月最初の日、アルカラス山脈を駆け巡る。山脈の名を持つアルカラスから、「山脈(シエラ)」を名に冠するエルチェ・デ・ラ・シエラへ。

ステージ全体を通して、細かいアップダウンが無数に繰り返される。そもそもスタートから30km近く、緩やな上りが続く。逃げ屋たちが束になって飛び出し、後続に十分なタイム差をつける条件は揃っている。

一方、山岳に指定されている起伏は、3級が3つだけ。登坂距離こそいずれも短くはないものの(最短5.2km、最長9.8km)、勾配もそれほど厳しくない(最低3.5%、最高4.3%)。休息日明けの元気な脚さえあれば、スプリンターたちにも乗り越えられない関門ではないはずだ。

もちろんスプリンターチームの制御力こそが、勝負を左右する。逃げに大差を与えてはならないし、エースを上りで脱落させてもならない。隊列には絶妙なテンポが要求される。なかでも最終3級山岳は、全長9.8kmの長い上りだ。

やはり勝利の条件は、「上れる」スプリンターなのだ。ほど良く蛇行した道を大急ぎで下り、残り8kmを切ると、道は改めて上り基調に変わる。5km地点からは明らかな上りに転じる。3kmを切ると、勾配は3〜4%前後まで跳ね上がる。残り1kmでわずかに勾配は緩むものの、フィニッシュラインまで道が上り続けることに、変わりはない。

文:宮本あさか


MAP





Difference in height
高低差図
高低差図
Time schedule
タイムスケジュール
残り距離 ポイント 現地時間 日本時間
43 km/h 41 km/h 39 km/h 43 km/h 41 km/h 39 km/h
184.7 km オフィシャル
スタート
13:00 13:00 13:00 20:00 20:00 20:00
137.1 km 3級山岳 14:09 14:13 14:16 21:09 21:13 21:16
98.4 km 3級山岳 15:03 15:09 15:16 22:03 22:09 22:16
59.7 km 中間SP 15:52 16:00 16:09 22:52 23:00 23:09
21.5 km 3級山岳 16:48 17:00 17:12 23:48 00:00 00:12
0.0 km フィニッシュ 17:18 17:30 17:44 00:18 00:30 00:44

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