ブエルタ・ア・エスパーニャ2026

STAGE 7

第7ステージ

ヴァル・ダルバ>アラモン・バルデリナレス

149.8 km
8月28日(金)午後9:50 - 深夜1:20
/ J SPORTS 4・J SPORTSオンデマンド
【現地実況・解説版】ステージ全編 午後8:20 - 深夜2:20 / J SPORTSオンデマンド限定
難度はクレシェンド、大会2つ目の山頂フィニッシュ

コースの特徴

難度はクレシェンドしていき、ステージ後半はほぼひたすら上りっぱなし。目指すは大会2つ目の山頂フィニッシュ。ブエルタの歴史が刻まれ、スペインの栄光の記憶を残す最終峠で、赤いジャージの行方がまたしても示されるのかもしれない。

「白い谷」を意味するバリェ・ダルバから、150kmに満たない短距離走が始まる。幕開けは、直線路で平地基調。やがて道はうねりを帯び、ステージ前半で立て続けに2つの山岳を越える。その後、高台からいったん駆け下りるが、すぐに再び標高をじわじわ上げていく。

残り50kmからは、3級山岳をこなす。そのままほとんど下らず中間ポイントを争い、やはり下らず2級山岳プエルト・デ・サン・ラファエルに挑む。そして、山頂から4kmに満たない短い下りを挟んで、最終峠へ。

1級山岳アラモン・バルデリナレスの山道は、全長9.8km、平均勾配5.8%。少々物足りなく見えるのは、登坂口からの2kmと山頂間際の2kmの勾配が緩いせいだ。ただ中盤は延々7%台が続き、13%の急勾配ゾーンが3か所も散らばっている。またスペイン屈指のスキーリゾートへ向かう道は、幅広で、舗装状態もおおむね良好。総合を争うチームが山岳列車を走らせ、主導権争いを繰り広げるのに申し分ない環境だ。

この山が初めてブエルタに登場したのは、2005年だった。あの日、ゼッケン1番を背負うロベルト・エラスが、山頂で勝利を飾った。同時に、当時は「金色」だった総合リーダージャージ「マイヨ・オロ」を手に入れ、大会史上初となる総合4勝目へ向け大きな一歩を踏み出した。

21年前も2級サン・ラファエルを越えて、最終峠に入った。さらに2014年に逃げ切りの舞台となったときも、やはり同じ2つの峠を連続して上っている。12年前はメイン集団内でアルベルト・コンタドールがアタックを仕掛け、ラスト2kmで、ライバルのクリス・フルームを振り落とした。3週間の終わりに「エル・ピストレロ」は、自身7度目のグランツール総合制覇を成し遂げた。

文:宮本あさか


MAP





Difference in height
高低差図
高低差図
Time schedule
タイムスケジュール
残り距離 ポイント 現地時間 日本時間
41 km/h 39 km/h 37 km/h 41 km/h 39 km/h 37 km/h
149.8 km オフィシャル
スタート
13:40 13:40 13:40 20:40 20:40 20:40
97.6 km 2級山岳 14:55 14:59 15:04 21:55 21:59 22:04
83.3 km 3級山岳 15:14 15:19 15:24 22:14 22:19 22:24
44.9 km 3級山岳 16:08 16:15 16:24 23:08 23:15 23:24
26.5 km 中間SP 16:32 16:41 16:50 23:32 23:41 23:50
13.5 km 2級山岳 16:55 17:05 17:16 23:55 00:05 00:16
0.0 km 1級山岳
フィニッシュ
17:19 17:30 17:43 00:19 00:30 00:43

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