古賀由教

東福岡高校では2年時から15番を背負って全国の舞台で活躍し、3年時は春の全国選抜大会、夏の全国7人制大会、冬の花園と3冠を達成。全国7人制大会ではカップトーナメントのMVPにも選出された。

早稲田大学進学後も天性のスピードを武器に1年時からメンバーに名を連ね、3年時はウイングのレギュラーに定着してトライを量産。大学選手権決勝でもトライをマークし、11シーズンぶりの日本一に貢献した。U20日本代表として国際大会にも出場している。

2021年にリコーブラックラムズ東京に加入し、2022シーズンの第12節静岡ブルーレヴズ戦でリーグワンデビュー。その後はセブンズ日本代表での活動にシフトし、2024年のパリ五輪に出場した。今季もセブンズ日本代表に選出され、10月のアジアラグビーセブンズシリーズでは共同キャプテンを務めている。