池田悠希

4歳からラグビーを始めたが、中学時代はバスケット部に所属。東海大仰星高校でふたたびラグビーの道に戻り、3年時は強力BK陣の中心として花園優勝を果たした。東海大学でも1年時からファーストジャージーに袖を通し、2、3年時は大学選手権準優勝、4年時はベスト4という成績を残している。

卒業後の2018年、NTTコミュニケーションズシャイニングアークスに加入。3シーズンプレーした後、さらなる成長を求めて2021年よりリコーブラックラムズ東京に加わった。以降、リーグワン4シーズンで公式戦48試合に出場している。

187センチ、98キロのサイズに高い身体能力を誇るスケールの大きいセンターで、高校時代からポテンシャルを高く評価されてきた。2024年には初めて日本代表にも選出され、翌2025年のフィジー戦で急遽メンバー入りし初キャップを獲得。これからさらにキャップ数を伸ばしていくことが期待される。