ゲラード・ファンデンヒーファー

南アフリカのブルームフォンティン出身。ブルズ、ストーマーズでスーパーラグビーを経験し、2016年のヤマハ発動機ジュビロへの加入をきっかけに日本へ。2018年からはサンウルブズで2シーズン活躍し、2019年にクボタスピアーズへ移籍した。

ベテランとなった現在でも、コンスタントにグラウンドに立ち、存在感を示し続けている。持ち味は長身を生かした空中戦と正確なキック、フルバック、ウイングともに高いパフォーマンスを発揮できる安定感。2022年のウルグアイ戦で日本代表初キャップを獲得している。

今季もバックスリーの主軸の一角として、ラン、キック、ディフェンスとあらゆる局面で質の高いプレーを見せてくれるだろう。