ピーター・ラブスカフニ

7歳で競技を始め、グレイカレッジを経て、フリーステート大学に進学。U20南アフリカ代表にも選出された。2012年にプロ入り。スーパーラグビーのチーターズ、ブルズで活躍したのち、2016年にクボタスピアーズに加入。以降、常にチームの主軸であり続け、多くの勝利の貢献した。2018ｰ19シーズンにはサンウルブズでもプレー。2019年に日本代表に招集され、同年の日本大会、2023年のフランス大会において中心選手として大きな存在感を示した。

強いフィジカルと豊富な運動量を基盤にした、献身的なハードワークが持ち味。特にタックルは毎シーズンのようにリーグ屈指の数字を残し、2023ｰ24シーズンにはベストタックラーを受賞している。

同時にリーダーシップも持ち合わせ、ジャパンでもゲームキャプテンを務めた。今季も経験と統率力を生かし、大一番でチームを勝利へと導きたい。