才田智

東福岡高校時代には高校日本代表候補に選出され、同志社大学では4年時に主将としてチームを牽引。関西大学Aリーグで8年ぶりの優勝に導くなど、高い統率力を発揮した。2016年、クボタスピアーズに入団。翌年8月のNTTドコモレッドハリケーンズ戦でトップリーグデビューを果たした。

リーグワン移行後は優れたフィットネスを基盤に、プロップながら豊富な運動量でチームの勝利に貢献。ディフェンスの局面で懸命に体を張り、存在感を発揮している。

2025–26シーズンでは豊富な経験を生かし、ゲームの流れを変える役割や若手選手の手本となる存在となりたい。