谷山隼大

日本人離れした身体能力を有する将来性抜群のアスリート。高校、大学時代はバックローやセンター、ウイングなどさまざまなポジションで非凡な才能を発揮し、セブンズでも期待された万能フットボーラーだ。

小学校1年時に玄海ジュニアラグビークラブでラグビーを始め、福岡高校を経て筑波大へ進学。1年時からビッグゲームで印象的な活躍を見せ、4年時はキャプテンを務めた。2024年に加入した埼玉パナソニックワイルドナイツではセンターに専念することに。2025年4月のリーグワン第14節トヨタヴェルブリッツ戦で公式戦デビューを果たし、初先発となった15節三重ホンダヒート戦では自慢のハイボールキャッチで秩父宮ラグビー場を沸かせた。

ポテンシャルはチーム内でもトップクラスで、将来の日本代表候補としても大きな期待を受ける。姉と2人の妹もトップレベルでプレーするラグビー選手だ。