坂手淳史

埼玉パナソニックワイルドナイツと日本代表の両方でリーダーシップを発揮してきた生粋のキャプテン。2024-25シーズン終了時点でリーグワン通算キャップ数は65を数える。

帝京大学4年時はキャプテンとして全国大学選手権7連覇の偉業を達成し、その後2016年にパナソニックワイルドナイツへ加入。2019年から主将を務め、卓越した統率力と競争意識の高さでチームを2度の日本一へと導いた。

スクラムの安定感、正確なスローイングは国内屈指で、日本代表では47キャップを獲得。2019年と2023年のワールドカップ2大会に出場した。32歳を迎えた現在も衰えを感じさせないパフォーマンスを維持しており、新体制となった今季もチームの先頭に立って4季ぶりの覇権奪回に燃えている。