木原優作

東福岡高から筑波大学を経て、2023年に加入したルースヘッドプロップ。高校日本代表、ジュニア・ジャパンに選出されるなどユース時代から世代トップレベルの選手として活躍し、、筑波大4年時はキャプテンを務めた。

176センチ、106キロと体格はさほど大きくないものの、低い姿勢と粘り強いスクラムが武器。また学生時代からラグビーIQの高さで知られてきた。クレバーな判断と規律の高さがプレーヤーとしての強みだ。

リーグワンデビューは2024年4月、第15節花園近鉄ライナーズ戦での途中出場だった。今季開幕前時点の通算キャップ数は3。プレー、リーダーシップ両面で次代のワイルドナイツを担う存在として期待を受ける。