ブレンダン・オーウェン

スクラムハーフ以外のBKならどのポジションでもプレー可能なユーティリティープレーヤー。南アフリカで生まれ、3歳の時にイギリスに渡り、8歳で再び南アフリカに戻った。セントアンドリューズカレッジに入学した14歳でラグビーを始めた。

高校卒業後にブルー・ブルズU19に2シーズン在籍するも、トップ昇格はならなかった。その後はオーストラリア、イタリアに渡り、2019年からイングランド2部リーグ「RFUチャンピオンシップ」に所属するジャージー・レッズに加入。2023年に財政難で解散するまで活躍。短期契約でプレミアシップのバースでもプレーした。

2024-25シーズンからリーグワンに参戦し、横浜キヤノンイーグルスでは主にフルバックでプレー。第8節から最終節まで11試合に出場。7トライを挙げるなど、限られた時間で存在感を示した。