リアキマタギ・モリ

激しいボールキャリーとひたむきなハードワークが光るロック。ニュージーランドのオークランド出身。U20トンガ代表、U20ニュージーランド代表の経歴を持ち、2012年から3季はスーパーラグビーのブルーズで24試合にプレーした。

2016年からは日本のサンウルブズに加入し、2シーズンで21試合に出場。主力として活躍した。2017年からは日野レッドドルフィンズに在籍。脳震盪やケガが相次ぎ満足にプレータイムを得られなかったが、2021年には日本代表候補や日本代表にも招集された。しかしここでも初キャップ獲得とはならなかった。

2021年から横浜キヤノンイーグルスに移籍。加入1年目は6試合の出場にとどまるも、2年目は15試合に先発出場、3年目、4年目は16試合に出場した。シーズン序盤に36歳を迎える今季も、FWの軸として存在感を見せたい。愛称はモンスター。