平石颯

広い視野を持ち、高いハンドリングスキルを有するフッカー。神奈川県横浜市出身。小学2年時に横浜ラグビースクールへと入団。6年時には北村瞬太郎（静岡ブルーレヴズ）や武藤ゆらぎ（横浜キヤノンイーグルス）とともに全国タグラグビー大会「サントリーカップ」で優勝を経験した。

桐蔭学園では2年時の途中までNO8で活躍、花園では控えのフッカーとして2連覇に貢献。高校日本代表候補にも選ばれた。筑波大学では肥田晃季（三重ホンダヒート） の控えとして2年時から出場機会を掴み、4年時から主力に。全国大学選手権では準々決勝敗退に終わるも、3回戦からの2試合はフッカーながらフル出場を果たした。

2024年に横浜キヤノンイーグルス球団。高いレベルのポジション争いの中、2024-25シーズンの第17節・コベルコ神戸スティーラーズ戦でリーグワンデビューを飾り、18節でも途中出場した。