リッチー・モウンガ

ニュージーランド代表キャップ56を誇る世界最高峰の司令塔。2023年のワールドカップフランス大会後に東芝ブレイブルーパス東京に加入し、卓越したゲームコントロールとリーダーシップを発揮してリーグワンを席巻。初年度からチームを14シーズンぶりの日本一に導き、年間最優秀選手に輝いた。

翌2024-25シーズンも他チームからの徹底マークを受ける中でシーズンを通して圧巻のパフォーマンスを披露。プレーオフファイナルでは右手の骨折を押してフル出場し、プレーヤーオブザマッチに選ばれる活躍で連覇の原動力となった。文句なしで2年連続のリーグワンMVPに選出された。

プレーだけでなくオフフィールドの振る舞いでも仲間のお手本となっており、どうすればチームに貢献できるかを常に考えて行動している。家族思いで素顔は人懐こい一面も。