木戸大士郎

常翔学園高校時代は３年連続で花園に出場し、3年時はキャプテンとしてチームを牽引した。明治大学でも1年時からメンバー入りし、4年時はキャプテンに就任。力強いボールキャリーとブレイクダウンでの驚異的な仕事量で、チームを大学選手権ベスト4に導いた。

常翔学園、明治大学とFWを看板とする名門でエースナンバーの8番を背負った実績をひっさげ、2024-25シーズンにアーリーエントリーで東芝ブレイブルーパス東京に加入。同年度中のリーグワンデビューはかなわなかったが、ポテンシャルを評価されてJAPAN XVに召集され、その後日本代表に昇格した。

接点の推進力とワークレートの高さが持ち味で、愚直に体を張るスタイルはブレイブルーパスにぴったり。激戦区のバックローでリーグワンデビューを目指す。