佐々木剛

小学校1年生の時に八戸少年ラグビースクールで競技を始め、八戸西高を経て大東文化大学へ進学。1年時からレギュラーとして公式戦に出場し、2年時は大学選手権ベスト4の舞台にも立った。4年時はキャプテンを務めている。

卒業後の2020年に東芝ブレイブルーパスに加入。3年目の2022-23シーズンに15試合に出場するなど飛躍を遂げ、以降7番のジャージーをがっちりとつかんだ。2023-24シーズンからはリーグ屈指のオープンサイドフランカーとしてあらゆる局面で実力を発揮し、リーグワン連覇の原動力となった。

サポートと突破力に秀で、多彩なハンドリングスキルも兼ね備える万能フットボーラー。ディフェンスでの貢献度も高く、好調を続けるチームの象徴となっている。