小川寛大

伏見工業高校から流通経済大学へと進み、トップウェスト所属のJR西日本で2シーズンプレーした後、2023-24シーズンから横浜キヤノンイーグルスに加入した一風変わったキャリアの持ち主。持ち前の粘り強さとセットピースでの安定感を武器に地道に実績を積み上げ、トップレベルでプレーする道を切り拓いた。

横浜Eでは1試合の出場にとどまったが、日々の地道なトレーニングでフィジカルとタフネスを磨いてきた。そして2025年7月、新たな環境を求めて東京サントリーサンゴリアスへ移籍。粘り強い守備や培ってきたスクラムワークを生かし、新天地の競争の中で個性と成長を示している。

新たな環境でステップアップし、勝負強いプロップとして存在感を高めていきたい。サンゴリアスの層の厚いPR陣に、新風を吹き込めるか。