石田大河

スピードと躍動感にあふれるランで攻撃にアクセントを加える存在。九州学院高校から日本体育大学へ進学し、大学4年時はキャプテンとしてチームを牽引。2020年にNTTコミュニケーションズシャイニングアークス（現・浦安D-Rocks）に加わった。

社会人入り後はセブンズで力を発揮し、2024年には7人制日本代表としてパリオリンピックの舞台を踏んだ。セブンズで培ったスピードとフィニッシュワーク、状況判断力は、15人制でも大きな武器となる。2024-25シーズンはディビジョン1で公式戦2試合に出場。埼玉パナソニックワイルドナイツ、東芝ブレイブルーパス東京というリーグワンきっての強豪クラブとの真剣勝負を体験した。

局面を打開する思い切りのいいランは魅力いっぱい。浦安D-Rocksの将来を担うアタッカーとして、さらなる進化が期待される。