飯沼蓮

日川高校3年時に高校日本代表入り。明治大学では1年時から公式戦出場を果たし、4年時には主将を務めるなど学生時代から優れたリーダーシップを発揮した。2022シーズンにNTTコミュニケーションズシャイニングアークス東京ベイ浦安に加入し、即リーグワンデビュー。次年度に発足した浦安D-Rocksの初代キャプテンに就任した。

以降ほとんどの試合に出場し、リーグワン通算キャップ数はすでに53を数える。2024-25シーズンは7トライを挙げるなど、スコアラーとしても存在感を高めた。勝負どころで冷静に試合をコントロールし、大一番で際立つ安定感を発揮。攻守両面でのハードワーク、終盤の集中力も高く評価される。

2024年には日本代表の宮崎合宿に追加招集され、今後の日本代表入りも視野に入る。高い意識と責任感で2025-26シーズンも強いリーダーシップを発揮し、チームを力強く牽引する。