松下潤一郎

福岡・筑紫高校出身、強力スクラムと精度の高いラインアウトスローを武器とするフッカー。高校時代はU17日本代表に選出され、明治大学進学後も伝統的の強力FWの中で切磋琢磨し主力に成長した。座右の銘は「日進月歩」。地道な努力と実直なプレーで信頼を集める。

2024年に浦安D-Rocksへアーリーエントリーで加入。2024-25シーズンのディビジョン1第1節三菱重工相模原ダイナボアーズ戦で途中出場し、公式戦初キャップを獲得した。以降の試合でも積極的なプレーで持ち味を発揮。ポジションの競争が激しい最前線でも着実にチーム内で立場を確立しつつある。

タックル、ブレイクダウンでの泥臭さや高いフィールドカバー力が評価され、周囲のサポートを得ながら努力を続けている。グラウンド外では明るく芯がある性格で、若手らしいフレッシュさと誠実な努力が今後の飛躍につながると期待されている。