平井将太郎

帝京大学ラグビー部で磨いた低い姿勢のスクラムと激しいフィールドプレーを武器に2018年NTTコミュニケーションズシャイニングアークスに加入し、トップリーグ第6節のトヨタ自動車ヴェルブリッツ戦で公式戦デビュー。長崎南山高校時代から鍛えられた持久力と押し負けないフィジカルは、　帝京大学の黄金期メンバーの中でも際立っていた。

2022年から浦安D-Rocksに生まれ変わったチームで奮闘。若手が多いフロントローの中軸として信頼を集める。アタック、ディフェンスの局面問わず体を張り続け、セットプレーで安定感をもたらすことが評価されている。

チームメイトやファンからは「ビッグショウ」の愛称で親しまれ、持ち前の明るさとリーダーシップで後輩たちのメンタル面をサポート。イベントやファンサービスでも人柄の温かさがにじみ出ており、クラブの雰囲気づくりに貢献している。