アーディ・サベア

世界ナンバー1のバックローが再びリーグワンの舞台でワールドクラスのプレーを披露する。スーパーラグビーのハリケーンズで主力を務め、オールブラックスでは2016年6月のウエールズ代表戦でテストマッチデビュー。以来着実に試合出場を重ね、今年9月の南アフリカ戦で100キャップをの大台に到達した。2019年ワールドカップでは3位に貢献し、2023年大会にも出場。2023年にはワールドラグビー年間最優秀選手に選出されている。

2024-25シーズンはサバティカル制度を利用してコベルコ神戸スティーラーズへ。激しいコンタクトとボールキャリーの強さを発揮し、15試合で8トライをマーク。リーグワンベストフィフティーンに選ばれる活躍を見せ、チームを2022-23シーズンの9位から5位と浮上させる原動力になった。

神戸S退団後はモアナ・パシフィカでプレーしたが、2025-26シーズンに向けて神戸Sへの再加入が決定し、大きな期待が寄せられている。ハリケーンズやモアナ・パシフィカ、オールブラックスでもキャプテンを務め、リーダーシップも兼ね備える。圧倒的なパフォーマンスとキャプテンシーで神戸Sの新たな歴史を作る。

前回の神戸S在籍期間はコンビニ飯に魅了され、おにぎりやチキン、スムージーを堪能する姿が自身のSNSに投稿された。今回は何にハマるのか。