ソロモネ・フナキ

トンガ出身。15歳で来日し、目黒学院高校では高校3年の時に花園大会に出場。京都産業大学では1年時から主軸として活躍し、留学生初の共同キャプテンとして4年連続で大学選手権ベスト4進出に貢献した。

2025年コベルコ神戸スティーラーズへ。大学時代はロックで活躍してきたが、神戸Sではフランカーでプレー。アーリーエントリーとしてリーグワン2024-25の第9節トヨタヴェルブリッツ戦で公式戦初出場すると、以後はプレーオフトーナメント3位決定戦まで全試合でメンバー入りし、13試合に出場。特に第15節浦安D-Rocks戦では2トライを記録し、圧倒的なフィジカルとパワーで存在感を示した。

将来的には日本代表への挑戦も視野に入れており、神戸Sのみならず、日本ラグビーの未来を担う存在として期待が高まっている。チームを牽引する躍動感あふれるタックルと激しいボールキャリーに注目が集まる。