ソセフォ・ファカタヴァ

トンガ出身、兄はリコーブラックラムズ東京に所属する双子のファカタヴァ タラウ侍とファカタヴァ アマト。アタアタ・モエアキオラは、トンガカレッジ、目黒学院高校の先輩にあたる。

福岡工業大学ではキャプテンを務め、7人制日本代表にも選出。2020年横浜キヤノンイーグルスに加入し、センターでポジションを狙うも、トップリーグ2021ではプレータイムを得られなかった。その後、当時の監督である沢木敬介からの助言でFWに転向すると、リーグワン初年度の2022シーズンの第10節トヨタヴェルブリッツ戦にてロックでデビュー。横浜Eではクロスボーダーラグビー2024を含め8試合に出場した。

コベルコ神戸スティーラーズへの移籍初年度となった2024-25シーズンは、走力とコンタクトの強さを買われ、フランカーやロックとして開幕戦から4試合連続でメンバー入り。神戸S入団以来、フィットネスやスキルの向上に取り組み、2年目はさらなる活躍が期待される。愛称は“セフィー”。