ジェラード・カウリートゥイオティ

スーパーラグビーのブルーズで2021年の優勝に貢献し、2021年コベルコ神戸スティーラーズへ。１年目は神戸Sのラグビーに適応することができず8試合の出場に終わるも、その後は着実に出場数を伸ばしている。

2023-24シーズンは13試合、2024-25シーズンは19試合の先発を含む20試合に出場し、ラインアウトやブレイクダウンで幾度となくボールを奪取。ボールキャリーでも存在感を発揮した。

「神戸での生活やチームメイトとの時間を楽しめていることが好調の要因です」と話す好漢は、第11節三重ホンダヒート戦、第15節浦安D-Rocks戦でプレーヤーオブザマッチを獲得。4シーズンでの出場は49試合となり、リーグ通算50試合に王手をかける。

今シーズンは出場枠に制限がないカテゴリAとしてリーグワンの戦いに臨むことになる。愛称“エパ”が、フィジカルを活かしたプレーと経験値の高さでチームを支える。