ブロディ・レタリック

2012年にオールブラックスとして国際デビューを飾ると以降、ロックのポジションを勝ち取り、2014年にはワールドラグビー年間最優秀選手賞を受賞。2015年ワールドカップ優勝に貢献し、2019年の日本大会にも出場した。

スーパーラグビーのチーフスでは2012年以来、主力として100試合以上に出場し、2度のタイトルを獲得。2019-2020シーズンからの2シーズンは神戸製鋼コベルコスティーラーズでプレーし、ラインアウトの空中戦やモールの核となるだけでなく、ブレイクダウンでの強さ、ワークレートの高さで日本のラグビーファンを魅了した。

2023年に自身3度目のワールドカップ出場後、コベルコ神戸スティーラーズに再入団。2023-24シーズン以来共同キャプテンを務め、チームを牽引する。2024-25シーズンは18試合に出場し、10トライをマーク、リーグワンがはじまってからチーム史上最高順位となる3位進出の立役者となった。

世界最高ロックは唯一無二のプレーで神戸Sを上位へと押し上げ続ける。