松岡賢太

高校2年の時にNO8からからフッカーに転向、高校日本代表に選出された。大学時代は武井日向(リコーブラックラムズ東京)の控えに回るも、4年間、自身と向き合いひたすら努力を重ねてきた。

2020年神戸製鋼コベルコスティーラーズに入団。1年目に4試合に出場すると、持ち味であるボールキャリーや接点での働きに加え、年々レベルアップするスクラムやスローイングで首脳陣の信頼を勝ち取り、2023-24シーズンは全16試合で出番を得た。

2024年夏には日本代表に初めて招集され、秋の欧州遠征ではリザーブながら全試合に出場。キャップ数を5に伸ばした。2024-25シーズンは国際レベルで戦うためにフィジカルアップを図り、7試合の先発を含む17試合で力強いプレーを披露。再び日本代表入りを目指して、今シーズンさらなる進化を目指す。

愛称は“けんてぃー”。プレーはもちろん、神戸Sのムードメーカーとして大きな存在でもある。