アッシュ・ディクソン

2013年はハリケーンズ、2015年からはハイランダーズでプレーし、スーパーラグビーで通算100試合以上に出場。マオリ・オールブラックスやハイランダーズでキャプテンを務めた。

2018-2019シーズンにはパナソニックワイルドナイツの一員として4試合に出場、2021-22シーズンから4シーズンはNECグリーンロケッツ東葛に在籍し、リーダーシップとプレーの両面でクラブを牽引した。2025年コベルコ神戸スティーラーズに入団。プレー面だけでなく、ベテランとして若手の手本になることを期待されている。

ニュージーランド・クライストチャーチ出身で、ブロディ・レタリックとは高校の先輩後輩という間柄。プライベートでも仲が良い。また指揮官のデイブ・レニーは、自身がU20ニュージーランド代表に選出された時のコーチでもあることから、入団するやすぐにチームに馴染んだ。

37歳のベテランがセットプレーの安定、ブレイクダウンの激しさ、「仲間のために戦う」姿勢で、チームを最適な方向へ導いていく。