森脇光

京都工学院高校から流通経済大学を経て、2024年コベルコ神戸スティーラーズへ。高校時代はロックでプレーしており、大学2年の時に左プロップへ転向。スクラムを強化し、3年の時にレギュラーを獲得した。

中学時代にセンターやフッカーでのプレー経験もあり、フィールドプレーを得意とする。神戸Sに入団してからはパワーアップを目指して肉体改造に着手し、スクラムの強化に集中して取り組む。

その成果は2024-25シーズンに現れた。リーグワン2024-25の第4節相模原ダイナボアーズ戦でデビューを果たすと、第6節リコーブラックラムズ東京でも出番を得た。山下裕史、具智元という経験豊富なプロップとスクラムを組んで多くを吸収しながら着実に成長し、試合出場につなげる。

ニックネームは“ワッキー”。2025年4月にグラベルロードバイクを購入してから自転車にはまり、その後、マウンテンバイクも入手。夏には同期の船曳涼太とペアを組み自転車の大会にも参加したそう。