ウィリアム・トゥポウ

オーストラリア出身。ラグビーリーグで早期にプロの舞台を踏んだ。

その経験を糧にスーパーラグビーのフォースを経て2014年に来日し、日野レッドドルフィンズやコカ・コーラレッドスパークスで攻守を問わない多様なスキルを発揮してきた。日本代表として2017年に初キャップを獲得、2019年のワールドカップ日本大会で存在感を示した。

当時は主にフルバックが持ち場だったが、2季前からフランカー兼務となり、昨季からはフランカーに専念。リーグ出身とあってもともとタックルは大好きで、コンバートされても遜色ない活躍を続けている。弟トゥポウも今季加入、兄弟出場を目指す。