三浦昌悟

ラグビーどころ秋田の出身で、父も高校、大学とトップレベルで活躍した元ラグビー選手。自身は秋田工業高校、東海大学と強豪校で下級生時から主軸を務め、U20日本代表に選出された。

大学卒業後、2018年にトヨタ自動車ヴェルブリッツに加入。初年度からレギュラーに定着し、リーグ屈指のルースヘッドプロップへと成長を遂げた。日本代表には大学在学中の2016年に初選出され、5月の香港戦でテストマッチデビュー。以降、2024年のパシフィックネーションズカップフィジー戦までに14キャップを積み上げている。

トヨタヴェルブリッツでは不動のレギュラーとして出場を重ね、リーグワンでは2022シーズンからの4季で公式戦62キャップを数える。2024-25シーズンはレギュラーシーズンの全18試合に出場。30歳になった今も着実に進歩を続けており、今季も最前列でチームの推進力なることが期待される。