マロ・ツイタマ

強さと速さを合わせ持つフィニッシャー。サモアに生まれ、ニュージーランドのスコッツカレッジ卒業後にNPCウェリントンでシニアデビューを果たす。その後、2019年にヤマハ発動機ジュビロに加入した。​

2023-24シーズンは15トライでディビジョン1最多トライゲッターのタイトルを獲得。2024-25シーズンはトライ王こそ譲ったが、ゲインメーター1,424はリーグ1位だった。爆発的なボールキャリーと試合を決定づけるプレーで、チーム史上初のプレーオフトーナメント進出に貢献した。​

2024年8月に日本代表資格を取得し、同年8月25日のカナダ戦で初キャップを獲得。国際舞台でも変わらぬ突破力を発揮し、2025年10月時点でキャップ数を9まで伸ばしている。今後も静岡BR、日本代表の両方でさらなる活躍が期待される。