家村健太

バランスのとれたスキルセットと体の強さを兼ね備え、ゲームコントロール力に長けたスタンドオフ。流通経済大学柏高校時代から全国の舞台で活躍し、京都産業大学では2022年度に共同キャプテンとして関西大学Aリーグ制覇、大学選手権4強進出の原動力となった。

2023年、アーリーエントリーで静岡ブルーレヴズ入り。初年度から順調に出場を重ね、公式キャップ数は30に達する。​2024-25シーズンはバイスキャプテンを任され、安定したプレーメイクやゲームマネジメントでチームのプレーオフ進出に貢献。体を張ったディフェンスでも大きな力となった。

2025年夏にはチームメイトとともにニュージーランド留学を経験、ノースオタゴに期限つきで加入し、ハートランドチャンピオンシップに出場した。​2025-26シーズンはその経験を「グラウンドで表現できるようにがんばります」と意気込む。