ジョーンズ リチャード 剛

京都府出身、ウエールズ人の父と日本人の母を持つバイリンガルなフランカー。伏見工業高校から東海大学に進み、4年時は主将を務めた。在学中に静岡ブルーレヴズのトライアウトを受けて入団を決意。2022シーズンの第13節東京サントリーサンゴリアス戦でリーグワンデビューを果たした。​

2022-23シーズンは13試合に出場し、ファンが選ぶチームのシーズンMVPに輝いた。2023-24シーズンはリーグワンの選手投票による「ゴールデンショルダー（ベストタックラー）」を受賞。2024-25シーズンはさらなる飛躍が見込まれたが、1月に左膝前十字靭帯と半月板損傷という全治10か月の大ケガを負い、4試合の出場にとどまった。

復帰に向けて励む炎のタックラー。2025-26シーズンにふたたびその勇姿を見せてほしい。