庄司拓馬

東海大仰星高校3年時に花園準優勝を経験し、高校日本代表候補にも名を連ねた。立命館大学進学後は1年から公式戦出場を重ね、バックローとして存在感を発揮。最終学年には主将としてチームをまとめあげた。​

2021年、ヤマハ発動機ジュビロ（現・静岡ブルーレヴズ）に加入後は主にフランカーでプレー。3年目の2023-24シーズンはバイスキャプテンに任命されて14試合に出場した。昨季は6試合の出場にとどまり、ノンメンバーの「モータース」での活動が多くなったが、そこでの行動が評価され、シーズン終了後にベストチームマン（シーズンを通じてチームを支え続けた選手）として表彰された。

ボールキャリーとゲーム理解度の高さが強み。自身が課題ととらえるディフェンス面でのパフォーマンスを高めて、2025-26シーズンのフィールドでの躍動を誓う。