作田駿介

5歳で市川ラグビー少年団に入団し、ラグビーを始める。流通経済大学柏高校ではキャプテンを務めて花園に出場した。流通経済大学でも副将としてチームを牽引。卓越したスクラム技術とパワーで印象を残し、関東大学リーグ戦の2023年度ベスト15に輝いた。

2024年、アーリーエントリーで静岡ブルーレヴズに加入し2試合に出場。実質1年目の2024-25シーズンは13試合で417分プレーし、4トライを記録した。藤井雄一郎監督もスクラムでのパフォーマンスを評価し、「チームに勢いを与えた」と語る。​

こうした活躍が認められ、昨季のチーム内表彰でブレイクスルー・プレーヤー・オブ・ザ・イヤーに選出された。本人は「これに満足せず、来シーズン優勝に導けるように頑張りたい」とコメント。さらなる飛躍を誓っている。