郡司健吾

茨城県水戸市出身。山梨の日川高校から専修大学へ進学し、4年時に主将を務めるなどリーダーシップを発揮した。2020年、ホンダヒートに加入。度胸のよさを生かして重要な局面で力を発揮し、チームに貢献してきた。

2024–25シーズン終了時点でリーグワン公式戦の通算キャップ数は6。昨季は入替戦の2試合のみ出場だったが、第1戦では途中出場から貴重なトライを奪い、大一番で持ち前の勝負強さを見せた。

持ち味はランの推進力とオフロードパスで、尊敬するラグビー選手にはオフロードの代名詞、ソニー＝ビル・ウィリアムズを挙げる。今季の目標「チームでベスト4」の達成に向け、勝負を決めるパフォーマンスに期待したい。