肥田晃季

愛知県豊橋市出身の若手フッカー。5歳の時に豊橋ラグビースクールでラグビーを始め、中部大春日丘高校で花園に出場。筑波大学では2年から主力に定着した。2023年に三重ホンダヒートへ加入し、リーグワンプレーヤーとしてのキャリアをスタートさせた。

2023–24シーズンにデビューを果たすと、実質1年目で15試合に出場。シーズン終了後にはチームがパートナーシップを結ぶイングランドのハーレクインズに留学し、約60日間の成長の機会を得た。レベルアップを遂げて帰ってきた2024-25シーズンは、レギュラーシーズン17試合と入替戦の2試合に出場。チームに欠かせぬ存在となりつつある。

安定感あるセットプレーはもちろん、ブレイクダウンでの働きぶりも強み。2025–26シーズンはチームの中核を担うことが期待される。